なぜプリクラスから中学生までやるの?と問われると・・その①
- lotusandharmony
- 11月12日
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更新日:5 日前

プリクラスについて
過去に、私はプリスクールで、外国人講師の方々と一緒に勤めていました。プリスクールに通う目的、内容、お子様と保護者様にとって最善・最上の英語時間を提供するノウハウを、みっちり身に着けたつもりです。その後、より大きな施設(インターナショナル幼児園)でも、未就学児の英語教育に携わりました。
ただ、いざ自分で英語教室を開くとなると・・当初はプリクラスをやるか、迷っていました。本当にニーズがあるか、不安だったからです。
が、現在、4名のプリクラス生徒様がいらしています!英語の音楽、アート、ロールプレイ、絵本、満載のプリクラスは私もとにかく楽しい!みんながかわいくて、笑いっぱなしです。小さな子供たちは言語にこだわらない、自分・自我の目覚めと日々の成長に、感動を感じられます。
母国語・日本語のおしゃべりが止まらない年齢!で、英語のプリスクールは意味あるの?と思う方が多いかと思います。しかしこれも、
お子様「(日本語で)これ、みどり(緑)!きいろ!」
わたし「Yes, it's green! Yellow!」と英語で返します。お子様の小さいおくちで英語が出てきたら大成功!子どもも私も成功体験を積み重ねています。
要は。言語習得の素地を養う、ということ
これは私の経験上の持論かもしれません。ただ、プリクラス、キンダーでお問合せ頂いた保護者様には、必ずお伝えすることです。
欧米諸国やアジア、アフリカ、その他世界中の国では言語が混ざった環境が当たり前。
大人も子供も、言語を、状況や相手により切り替えます。
日本語だけで苦労しない日本は、確かに素晴らしいとも言えますが、多言語を理解し、同じ一つの口からその都度違う言語が出ても、いいのです。混ざっても、いいのです。
その場を楽しみ・学び・共有する、ゴールに向かって、母国語以外の言語を身に着ける素地を養っています。


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