子ども英語の見えない壁「代名詞」から考えてみた
- lotusandharmony
- 6月18日
- 読了時間: 3分
英語を小学生のうちから学ぶことは、今や必須。どんな子どもでも、英語の単語を覚え、文法の基礎を感覚的に身につけることができます。しかし、日本語と英語の大きな違いの一つに「代名詞」の使い方があります。日本語では、最初に主語を言えば、その後は省略して会話が進むことが多いですが、英語はそうはいきません。この違いが、子どもたちの英語学習に見えない壁を作っているのです。

日本語と英語の主語の違いがもたらす壁
日本語の会話では、主語を何度も繰り返すことはほとんどありません。例えば、
「私は学校に行きます。それから友達と遊びます。」という文でも、2文目の「それから友達と遊びます」には主語が省略されています。話し手も聞き手も、誰のことかすぐにわかるからです。
一方、英語では主語を省略しません。
I go to school. And I'll play with my friends.
このように、主語を毎回はっきり言う必要があります。ここで代名詞が重要な役割を果たします。代名詞は「I」「you」「he」「she」「it」「we」「they」など、繰り返し使われる名詞の代わりに使う言葉です。これが英語の会話や文章の基礎英語の一部となります。
代名詞の概念を早く理解するメリット
小学生のうちに代名詞の使い方を[感覚的]に身につけると、英作文のハードルが下がります。なぜなら、書き出しが代名詞の場合が多いから!
英検のどの級を受ける場合にも、まずは代名詞の理解、使い慣れ、が大事。級が上がるにつれて、代名詞ではなく、あらゆる情報や表現を「別のことばで言い換える」力が試され、評価につながります!(←T.Aikoの実感です笑)
また、代名詞を使いこなせると、英語の会話も自然になります。日本語のように主語を省略できないため、代名詞を正しく使うことが会話の流れを作る鍵です。
子どもがつまずきやすいポイント
子どもが代名詞でつまずく理由は、
★日本語の主語省略に慣れているため、英語の主語を毎回言う感覚がない !
★代名詞の種類が多く、使い分けが難しい
★★性別や数(単数・複数)によって代名詞が変わることに戸惑う
例えば、「彼女は猫が好きです」は英語で "She likes cats." ですが、「猫はかわいい」は "It is cute." と言います。ここで「彼女」と「猫」で代名詞が違うことを理解するのは、子どもにとって簡単ではありません(涙)
教室/家庭でできる代名詞の練習法
代名詞の理解を助ける簡単な方法として、私も教室でよくやるのは・・
絵本やイラストを使って「代名詞で言ってみよう」
人物や動物の絵を見ながら、「He」「She」「It」を指さして言う練習をします。視覚的に理解しやすくなります。
簡単な会話を繰り返す :アルク教材にもよく見られる練習法です
「これは何?」→「It is a dog.」
「あの人は誰?」→「He is my brother.」
短いフレーズを繰り返すことで、代名詞の使い方が自然に身につきます。
とにかくゲーム感覚で覚える!
代名詞カードを作り、正しい主語と代名詞をペアにするゲームなど。ゲームにすると途端に覚えます(笑)
代名詞を理解することが基礎英語の土台になる
代名詞の理解は、英語の基礎英語を築く大切なステップ。文の中でどう使うかを感覚的に掴むことが、英語力の向上につながります。
はっきり言って、これを小学生のうちに「やるか・やらないか」で、お子様の英語人生(テストだけにとどまらず)の幅がグンと変わります!
↑お問い合わせへのリンクURL KC:
【この記事を書いた山梨愛子について】

山梨 愛子(やまなし あいこ)
Aiko Yamanashi
アルクKiddy CAT三軒茶屋校、2023開校、現在4年目を疾走中!お子様の英語・教育相談をお待ちしております。




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